404 :sage@\(^o^)/2017/03/07(火) 22:38:43ID:0ZtaLsl0.net中学のとき、後ろから頭をスパーンと叩かれる事があった。振り返るとクラスメイトのAが「あっ、ゴメンゴメン。Bと間違えた。本当に御免なさい!」とすごく申し訳そうな顔をしてあやまってきた。実は先日も同じ事があったのだが、確かにBと自分は良く似た背格好だった事もあり、「ホント困るわ~勘違いもいい加減にしろよな~」とか言ってその場は許してやった。翌日、本屋に寄った際、AとBが棚の向こうで何か話しているのを見つけた。二人の関係性.に興味があった自分がこっそり聞き耳を立てていると、A「おまえと間違えたって事にして自分君ひっぱたいてやったぜ。ふひょひょ」B「お前も悪いやつだな~ 俺をだしに使うなよ。俺は知らんからな~」みたいな会話が・・・当時の自分は人を疑う事を知らない純粋な良い子だったがその話を聞いて、「世の中にはこんな悪い奴がいるなんて・・・ゆるせん!!!」と、もの凄い衝撃を受け復讐を決意することに。味をしめたAが再び間違いを装ってひっぱたいてくること予想し、その日から敢えてAの少し前を歩く事を意識して過ごしていた。しかし、ずる賢いAはなかなか人前では動いて来ずやきもきする日が続いていた。そんなある日、体育のため着替えてグラウンドに移動する時にちょっと人気の少ない廊下を通る機会があった。廊下にはAと自分と女子2人しかおらず、自分はここでAが動いてくると直感し上手くポジショニングした。…