1: 王子 ★ n4Q3w1a79 2025-11-08 13:13:11 「いわゆる“海外の反応動画”ですね。MLBのレジェンド選手が大谷のことを“GOAT”と絶賛し、ファンが山本投手の力投に“信じられない”と驚愕する。同じ日本人として誇らしい気持ちにさせてくれるコンテンツです。ところが、日本人が現地事情に疎いことをいいことに、動画によっては、レジェンドが言ってもいないセリフをまとめたり、日本人選手の嘘の“感動エピソード”をまとめた動画も数多くあります。大谷選手の活躍に便乗して、再生数を稼ぎ、収益を得ようというわけでしょう」(ITライター) 前出のX氏もまさに、大谷の“嘘”動画を数多く投稿し、収益を得ている投稿者のひとりだ。はたして、海外の反応動画でいくら稼げるのか、良心の呵責はないのか、匿名を条件に、その実情を詳しく聞いた。 「私の動画では概要欄にしっかりと“エンタメ”であり“演出”を含むと記してはいます。ただ、真実と信じてしまう人が一定数いることは承知していますし、批判があることも理解しています。ドラマや映画と同じ“フィクション”のつもりですし、医療や政治分野のフェイクニュースと比べれば実害もないとは思うんですけどね……」 そもそも動画の投稿を始めたきっかけは、大谷を純粋に応援する気持ちからだったという。 「2年前のWBCの時、メジャーの選手をわかりやすく紹介するコンテンツをつくりたくてYouTubeを始めたんです。編集作業のやり方も独学でした。当時は純粋に視聴者の反応が楽しくて、メーカーで会社員をする傍ら、趣味でやっていました。ただ、体調を崩し休職することになってからは、収益目的で海外の反応動画をつくりはじめました。正直、趣味の動画とは違って、作っていても楽しさはありませんよ。生活のためですね」 “収益目的”になってからは平均の売り上げは月100万円前後だという。 「シーズンが終わったので、今後は収益がガタ落ちすると思います。似たような大手チャンネルだと、今シーズンだけで2000万円は稼いでいると思いますよ。視聴者は圧倒的に男性で、60代以上の男性が全体の約40%。残りを40代〜50代が占めており、30代以下はわずか数%ですね。要するに高齢男性だけが見ているコンテンツです」 以下ソース SmartFLASH…