1: 名無しさん 2025/11/03(月) 16:29:08.75 ID:ae9qQDuG0 BE:917589786-PLT(16000) 秋田市の千秋公園でクマが目撃され、市が立ち入り規制を続けて間もなく1週間となる。公園は市中心部にあり、秋の紅葉シーズンは多くの観光客でにぎわうはずだった。出没を恐れて中心部の人通りも減っており、店主らは事態の長期化に頭を悩ませている。 千秋公園はJR秋田駅から徒歩15分の距離にある。本丸付近で体長約1メートルのクマ1頭が警察官に目撃されたのは10月26日午前6時15分ごろ。すぐにやぶの中に入り、姿をくらました。以来、立ち入り規制が続く。 公園は広さ約16ヘクタール。広大な敷地に木々が生い茂るため、捕獲は難航している。市は箱わな2基と監視カメラ4基を設置して捕獲を目指すが、27日午後3時ごろにカメラに映ったのを最後に確認されていない。 同一個体かは不明だが、27日午後4時50分ごろには公園北側駐車場でも見つかった。28日にも周辺で複数の目撃があり、公園に隣接する明徳小は学校のフェンス上で目撃され、31日まで臨時休校となった。30日にも近隣の道路などで発見されている。 公園の入り口には規制線が張られ、中には入れない。観光客は赤や黄に色づく入り口の木々の写真を撮り、引き返している。25日にリニューアルした園内の佐竹史料館も開館翌日から臨時休館となっている。 影響は近隣にも及ぶ。商業施設「エリアなかいち」は入り口の自動ドアを手動に切り替えた。商店街も人通りが減少し、美容院を営む山本久博さん(74)は「予約変更やキャンセルも出ている」と打ち明ける。…