822: 名無しさん@おーぷん 2015/07/05(日)04:42:16 ID:??? 眠れないので俺の切なくいたたまれなかった修羅場をひっそりと。先に俺の名前を仮に「田中太郎」とでもしておく。セリフの細かい部分は補完済みってことで。俺が都会で就職し一人暮らししていたとき、父親から「離婚した」と連絡があった。詳細は知らんが母親のウワキとのこと。嫌だとごねる年齢でもないし、親権も養育費も関係ないし、ただ戸籍から母親が抜けただけのこと。ただ「いい歳して何やってんだか」とは思った。それ以来たまの帰省は父親家、母親家に交互にすることになる。更に月日が流れたある日母親から「じいちゃんがボケた」と連絡があった。慌てて帰郷しようとする俺を母親は押しとどめた。すぐ氏ぬわけではないんだから急いでくる必要は無い。ただ次の連休はこちらに来て欲しいと。で、次の盆休み俺は母親と同居しているじいちゃん家に行った。…