
1: 名無しのがるび 2025/10/28(火) 19:45:07.89 10/28(火) 19:22 元テレビ朝日社員でジャーナリストの玉川徹氏が28日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。クマによる人身被害が相次いでいる現状に私見を述べた。 番組では全国でクマによる人身被害が相次いでいることを取り上げた。この日、秋田県の鈴木健太知事が東京・市ヶ谷の防衛省を訪れ、小泉進次郎防衛相に自衛隊の派遣を要請するとも伝えた。 鈴木知事が要望するのはわなの運搬、設置や見回り、捕獲後の解体・処理など。銃の使用は認めておらず、基本的な対応はこれまで通り猟友会や自治体などが実施するとした。 これについて玉川氏は「これは日本のある一部で特に起きているという話ではなくて、クマがいる地域では大体同じような状況になっている。何かが変わったんですねえ。これは学者の方々に調べてほしいところではあるんですけど」とコメントした。 続けて「それに対して一義的に猟友会の方々が当たっているっていうふうなことが、そもそももうこれいいんだろうかと。常に命の危険をはらみながらクマに対処しているわけですね。しかし猟友会の方々は公益に資するとはいえ、民間の方のボランティアなんです。で猟友会の方々も命かけてやっているわけですよね」と強調。 「これを是認した上で緊急銃猟というような制度が法律ができたんだけれども、どうもその流れがおかしいなと思っているんですよね」と発言した。 続けて「要するに状況が変わってしまって。クマがこうやって人里にどんどん出てくる状況になる。人がどんどんケガをして亡くなっているっていう状況で、やっぱり公が主体的に対処するべきじゃないかと僕は思うんですよ」との持論を展開。 「その時にじゃあそれは自衛隊なんだろうかと。僕はやっぱり警察権というふうなことを考えて、治安を担っている警察が、もし法改正をしてあたるんであれば、ふさわしいんじゃないかなと思っています」と述べた。 「クマは災害っていうことではないんじゃないかと。むしろ国内の治安維持なんじゃないかなと僕は思っているんですよね」とも語り、「そうすると法を改正して、対処する組織を立ち上げるんであれば、やっぱり僕は自衛隊っていうことよりは、一義的に警察がそれを担うべきなんじゃないかなと思います」と訴えた。 新しいルールが必要と言われると「いずれにしても法改正をさらに進めない限りは、自衛隊にしても警察にしても対処できないので、そこをどっちがふさわしいのかっていうことすら進めなきゃいけないところだと思いますね」と力を込めた。…