1 名前:BFU ★:2025/06/13(金) 11:49:18.74 ID:RZOMkQzw9.net 朝日新聞は、編集局に「ファクトチェック編集部」を発足させる。YouTubeや「X」などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で、偽の情報や誤った情報が拡散される現状を踏まえ、事実関係を素早くチェックできる態勢を強化する。 朝日新聞は2016年10月から、政治家の発言などの真偽を検証する「ファクトチェック」を始めた。日本のメディアとしては、早い段階での取り組みだった。 都議選、参院選を機に強化 きっかけは、16年に米国に留学していた園田耕司記者(現政治部次長)の提案だった。当時は米大統領選が行われており、虚実ないまぜのトランプ氏の発言に対し、米メディアがテレビ討論会のたびにファクトチェックの特集を組んでいた。現地で報道に触れていた園田記者は「この手法を日本の報道でも採り入れたい」と思い立ち、「首相の答弁 正確? 臨時国会中盤/『ファクトチェック』してみました」という記事を初めて配信・掲載した。 21年9月からは、判定基準をより明確にするため、認定NPO法人ファクトチェック・イニシアティブが作った9段階の基準に基づき判定するようにした。 これまでに約60件のファクトチェックを行ってきたが、今回、6月に東京都議会議員選挙、7月に参院議員選挙が行われるのを機に、さらに態勢を強化する。 引用元:…