1: 名無しのアニゲーさん 2025/10/25(土) 14:36:30.88 ID:QUYQRJaH0 「任天堂は完全に間違っており、痛い」と米国の知的財産専門家は、任天堂が改造によってポケモンの特許が無効にならないと主張するのは「単なる負け犬の言い訳」であり、パルワールドとの進行中の法廷闘争における「ヘイルメリー」だと述べている。 「私は100万年経ってもそのような主張はしないだろう」任天堂は最近、ゲーム改造は、Palworldの開発元Pocketpairに対する訴訟で主張しているような特許を無効にするための「先行技術」の例として使用することはできないと主張したが、ある米国特許法専門家は、この見解は「大間違いで、痛い」と述べている。任天堂とポケモン社によるポケットペア社に対する訴訟は、サバイバルゲーム開発会社であるポケットペア社が、モンスターボールのような捕獲メカニクスやマウントへの搭乗・騎乗に関する特許を含む複数の特許を侵害したとして、1年以上も係争中である。ポケットペア社は、これらの主張に対する抗弁の一つとして、「先行技術」の例を挙げている。先行技術とは、特許出願前に発明が既に知られていたことを示す証拠であり、特許取得に値するほど斬新なアイデアかどうかを判断する材料となる。Pocketpairが強調した事例の一つは、フロム・ソフトウェアが2016年に開発したアクションRPG『ダークソウル3』のポケモン風MOD「Pocket Souls」だ。しかし、任天堂は、MODはベースとなるゲームなしでは成立しないため先行技術には当たらないと主張した。しかし、 Grokludoとのビデオインタビュー(下記)で、米国特許法の専門家であり、Banner Witcoffの知的財産訴訟および特許審査パートナーであるKirk Sigmon氏は、「任天堂のやり方はあまりにも間違っており、痛いほどだ」と主張している。シグモン氏は「なぜ彼らがそのような主張をしたのかは分からない」と述べ、「日本の法律には、彼らの立場を決定づける微妙なニュアンスがあるかもしれない」と指摘するが、一般的に言えば、「特許の世界でいわゆる先行技術について話す場合、それは完璧である必要はない。実際、機能的である必要はないだろう?そもそもコンピュータプログラムではない先行技術が利用された例は数多くある」と付け加えた。…