韓国ネットの反応 2025年10月、韓国の映画館で意外な現象が起きている。日本アニメ『劇場版チェンソーマン:レゼ編』が公開3週目にして韓国映画を抜き、ボックスオフィス1位に浮上したのだ。同作は9月末の公開当初こそ韓国映画『おしょうがない』や『ボス』の後塵を拝したが、口コミが広がるにつれて観客が増加。3週目には週末だけで32万人以上を動員し、合計観客数は183万人を突破した。IMAXや4DX、ドルビーシネマなど“特別館”での鑑賞比率も高く、全体の16%を占めているという。この映画は、世界的に人気の原作漫画『チェンソーマン』の中でもファンから評価の高い「レゼ編」を映像化したもので、テレビアニメ版からのファンがそのまま劇場に足を運ぶ構図となった。派手なアクションと独特のキャラクター性、そして劇場クオリティの音響が“もう一度観たい”という再鑑賞熱を生んでいる。さらに注目を集めているのは、主題歌「アイリス・アウト(IRIS OUT)」の存在だ。日本のアーティスト・ヨネヅケンシが歌うこの曲は、韓国の音楽プラットフォーム「Melon」でトップ100の6位にランクイン。Kポップの有名グループと並んでチャート上位に入り、YouTube Music韓国ランキングでも1位を記録した。音楽評論家は「映画のヒットが曲の人気を押し上げたが、同時にJポップのスタイルが以前より自然に受け入れられている」と分析している。近年、アニメと音楽の両面で“日本カルチャー”の存在感が増しており、もはや“サブカルチャー”ではなく“主流に近い文化現象”として語られるようになっている。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…