1: おっさん友の会 ★ i9ic53QV9 2025-10-11 10:43:36 誰もが虚を突かれた高市早苗氏(64)の自民党総裁選勝利。党員票には強くとも議員票の広がりに欠け、勝利は至難とみられていた。その下馬評を覆したのが、麻生太郎氏(85)の策謀と暗躍。党の解体的出直しというかけ声いずこ。新政権を牛耳る“怪物”の実相とは。 麻生氏はかねて、亡き鈴木善幸元首相の長男で、自身の義弟にあたる鈴木俊一元財務相(72)に派閥を継承させる意向だとされる。高市氏はその麻生氏の望み通り鈴木氏を新幹事長に起用。 さらに麻生派の有村治子元女性活躍担当相(55)を総務会長に据えた。こうして党四役の半分を麻生派が占めた中、決選で高市支持に回った小林鷹之氏(50)は政調会長に、裏金問題でしばらく表舞台から退いていた萩生田光一元政調会長(62)は、旧安倍派の中軸として当初から高市支援に励んでいた功績から幹事長代行に就任した。茂木敏充氏(70)は外相就任が内定している。 “第2次麻生内閣” 来たる首班指名で女性初の首相となることが確実視される高市氏。 「高市政権は麻生氏、萩生田氏、茂木氏が軸として支えることになります。麻生派、旧安倍派、旧茂木派の三派政権というわけです。麻生氏自身もまた、菅氏の後任として党副総裁に返り咲いた。麻生氏が陰から高市氏を操る“第2次麻生内閣”の誕生だと言っていいでしょう」(政治部記者) デイリー新潮 2025/10/11…