外国運転免許証の日本への切り替え、いわゆる「外免切替」の要件が10月から厳しくなりました。制度の厳格化に、外国人からは「問題が難しくなった」と戸惑う声も上がっています。知識確認では、イラスト付きの問題10問から、イラストなし問題50問に変更。合格基準となる正答率は70%から90%に引き上げられました。大分県警によりますと、知識確認の合格率はこれまで約9割だったということです。免許センターを訪れていた外国人に話を聞くと――(外国人男性)「問題が難しくなったので交通ルールを勉強しなければならない。問題も難しくなったことは自分にとって挑戦だが、みんなにもっと安全に運転してもらうことは大切」…