転載元: それでも動く名無し 2025/05/10(土) 06:45:46.91 ID:+mFeB5adM ランニングで球速くなるんか? 中日・根尾昂、球速飛躍的アップの要因は体の切れ…師匠・涌井秀章の教え守り「一番大事」なランニング続ける 中日の根尾昂投手(25)が、ゼロ行進継続への意欲を燃やした。今季はここまでウエスタン・リーグでの10試合を含めて公式戦計13試合に登板して、自責点0。自主トレで手応えを得た体の切れを維持し、竜の最強ブルペン内での自身のポジション確立を目指していく。 自分のポジションを確立するため、とにかく結果を出し続ける。今季の根尾は1軍での3試合を無失点に抑え、ウエスタン・リーグでの10試合を含めると登板全13試合で自責点0。この好成績を「状態はまあまあという感じです。毎日しっかり投げる準備をしているので、それを続けていけるようにしたいですね」と冷静に受け止めた。 6日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)では自己最速を更新する155キロをマーク。先発として調整していた昨季が140キロ中盤だったのに比べると、球速は飛躍的にアップしている。要因として「絶対的に昨年よりいい」と語るのは体の切れ。基礎練習の地道な積み重ねが今季の好投につながっている。 オフに涌井秀章投手に弟子入りし、13歳上のベテランと汗を流した中で得た教訓が生きている。「基礎練習の中でもランニングが一番大事。疲労やパフォーマンスに影響が出ないようにですけど、シーズン中もなるべく量を落とさないように走っています」。沢村賞右腕から受けた教えを毎日試合がある中でも守っている。…