1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/04/28(月) 16:36:54.70 ID:A5LNMqL9.net 【04月28日 KOREA WAVE】韓国の給与労働者5人に1人が月収200万ウォン(約20万円)以下で働いていることが明らかになった。さらに、月100万ウォン(約10万円)にも満たない低賃金労働者の割合は1年前より増加している。 統計庁が24日発表した「2024年下半期地域別雇用調査 就業者の産業・職業別特性」によると、昨年下半期の国内給与労働者数は前年より9万6000人増加し2217万8000人となった。 給与労働者の賃金水準別割合は▽100万ウォン未満:9.6%▽100万~200万ウォン未満:10.4%▽200万~300万ウォン未満:31.6%▽300万~400万ウォン未満:22.0%▽400万ウォン以上:26.5%――だった。 1年前と比較すると、100万ウォン未満(9.2%→9.6%)、300万~400万ウォン未満(21.5%→22.0%)、400万ウォン以上(24.6%→26.5%)は増加した一方、100万~200万ウォン未満(11.5%→10.4%)、200万~300万ウォン未満(33.2%→31.6%)は減少した。 統計庁関係者は「最低賃金の上昇や名目賃金の増加により高所得層の割合が増えた」としつつ、「一方で、政府の高齢者雇用事業により60歳以上の短時間労働者が増加し、月収100万ウォン未満の労働者比率が上昇した」と分析した。 月収400万ウォン以上の高所得労働者が多い産業は▽専門・科学・技術サービス業:49.6%▽金融・保険業:49.0%▽情報通信業:48.5%▽製造業:37.3%▽建設業:34.2%――だった。 一方、月収100万ウォン以下の低所得労働者が多いのは▽保健・社会福祉サービス業:28.4%▽宿泊・飲食業:24.3%▽公共行政・国防・社会保障行政:18.6%――など。 昨年の全就業者数(給与労働者+非給与労働者)は2884万7000人。給与労働者は前年より9万6000人増加、非給与労働者は1万3000人減少した。 (c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News 引用元:…