2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博 公式ガイドブック 1: 2025/04/27(日) 18:25:19.70 万博協会によると、破損したのは、米リフト・エアクラフト社製「HEXA(ヘクサ)」(幅4・5メートル、高さ2・6メートル、重さ221キロ)。26日午後2時55分ごろ、大阪市此花区の万博会場北西部にある離着陸エリアでデモ飛行を開始。約7分後、高さ10メートルまで上昇した後に下降し、着陸態勢に入ったところで機体の一部が壊れ、モーターを覆っていたカバー2個が落下した。無事に着陸したものの、プロペラモーター1個と、機体とモーターをつなぐフレームの一部が破損していたという。 デモ飛行を実施した大手総合商社「丸紅」によると、機体は1人乗り。操縦席の頭上に設置した18個のモーターでプロペラを回転させる仕組みだという。担当者は「モーターが一つ止まっても、ただちに墜落することはない」としている。当時、大勢の来場者が見学していたが、飛行エリアは一般には立ち入れない区域で、けが人はいなかった。 ※関連記事 【あっ】大阪万博の空飛ぶクルマ、デモ飛行中にやらかしてしまう…