1: 2025/04/27(日) 07:56:47.519 どの媒体でも担当編集がつかず、出張編集部に行っては、『この年で恥ずかしいんじゃないか。あきらめたくないけど無理なのかな』と持ち込み用エントリーシートの年齢欄をそっと手で隠していました」――ところがその後、2024年1月に読み切り作で「第84回ちばてつや賞」一般部門準大賞を受賞、同年7月には有名漫画誌「モーニング」で週刊連載を開始したのが漫画家の林田もずるさん(54)。漫画家デビューするまで約30年間、アパレル業界で働いていたという作者。なぜ50代にして漫画家デビューを志したのか? 連載経験がなかったにもかかわらず、いきなり有名誌の連載陣に仲間入りした経緯とは? インタビュー前編をお届けする。(全2回の1回目/ 後編 を読む)◆◆◆―同人誌即売会などで行われる出張漫画編集部に持ち込みをしたと聞きました。林田 「絵が古い」とかケチョンケチョンでしたけどね(苦笑)。どの媒体でも担当編集がつかず、出張編集部に行っては、「この年で恥ずかしいんじゃないか。あきらめたくないけど無理なのかな」と持ち込み用エントリーシートの年齢欄をそっと手で隠していました。アパレルドッグ(1) (モーニングコミックス) ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…