転載元: それでも動く名無し 2025/04/26(土) 22:48:04.24 ID:7g0W3Tdg0 ビッグバンは存在しない? 新理論は宇宙が“連続爆発”で生まれたと主張 アメリカのアラバマ大学ハンツビル校(UAH)で行われた研究によって、宇宙が膨張し続ける理由と、その背後で働くとされる見えない力――暗黒エネルギーと暗黒物質――に対する定説が根底から問い直されています。 何十年もの間、暗黒エネルギーが銀河同士をますます速く遠ざけ、暗黒物質が銀河をまとめていると考えられてきましたが、どちらも直接観測された例はありません。 そもそも私たちが目で確認できる星や惑星、人間などは宇宙全体のわずか約5%しか占めず、残りは暗黒エネルギーがおよそ70%、暗黒物質がおよそ25%だと推定されています。 しかしこの「ダークユニバース」像は本当に正しいのでしょうか――もし計算が間違っていたら、もし別の仕組みが働いていたら? そこで登場するのがリチャード・リュー博士の大胆な新提案「時間特異点理論」です。 博士は、暗黒エネルギーも暗黒物質も一切使わずに宇宙の成長と銀河の振る舞いを説明できるかもしれないと主張し、 宇宙はときおり起こる“ミニ・ビッグバン”のような短いバースト(爆発的な膨張)で拡大すると考えました。 これらの突発的出来事は「一時的時間特異点」と呼ばれ、ほんの一瞬、宇宙全体を物質とエネルギーで満たして膨張率を跳ね上げます。 バーストが終われば余分なエネルギーは姿を消し、次のバーストまで宇宙は静かに落ち着きます。 まるで宇宙の心拍やストロボの閃光のように、エネルギーは一瞬だけあらゆる場所に現れてすぐ消えるため私たちは直接気づきませんが、宇宙史を通じて複数の「脈動」が積み重なれば、 観測される膨張や構造形成を十分に生み出せる――常時存在する暗黒エネルギーや暗黒物質を仮定せずとも、というのが博士の主張なのです。 2: それでも動く名無し 2025/04/26(土) 22:48:28.46 ID:GgEArP4F0 あるぞ…