1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/04/25(金) 10:16:37.23 ID:XvCATL1J.net 8年ぶりに来韓した世界的なバンド「コールドプレイ(Coldplay)」の公演会場で、時ならぬ韓日戦が繰り広げられている。コールドプレイがワールドツアーで再利用する発光ダイオード(LED)リストバンド「ジャイロバンド」の回収率記録争いだが、韓国は現在、日本を上回り、回収率1位に立っている。公演業界関係者が24日に明らかにした。 関係者によると、コールドプレイのコンサートが今月22日に京畿道高陽市内の高陽総合運動場メインスタジアムで行われ、「リストバンド・リサイクル・リーダー・ボード」という電光掲示板に表示されたソウルのリストバンド回収率が99%に達し、東京(97%)を上回って1位となったとのことだ。 16日から25日まで6回にわたり来韓コンサートを開催するコールドプレイは、ワールドツアー公演で環境を守るための努力の一環として、ペンライトの代わりに環境にやさしい材質で作った「ジャイロバンド」を観客に配り、公演終了後に回収して次の公演時に再利用している。 中央制御により曲やステージ・パフォーマンスごとに色が変わるジャイロバンドは、客席を美しく彩り、コールドプレイの公演ならではの演出とされている。 主催側は、公演のたびにワールドツアー都市別のジャイロバンド回収率をコンサート会場で表示しているが、これは国民意識を養い、各都市の間における「善意の競争」を誘導すると評価されている。 これまでに公表された「リストバンド・リサイクル・リーダー・ボード」によると、ソウル公演前までで回収率が最も高かった都市は東京とフィンランドのヘルシンキで、97%だったという。次いでデンマークのコペンハーゲン(96%)、香港(94%)などとなっている。 高陽総合運動場で初めての公演が開かれた16日のリストバンド回収率は96%だった。すると、ファンたちは交流サイト(SNS)で「日本には負けられない」「韓日戦の始まりだ」「あのスコアを見ても返却しないなら韓国人じゃない」などの反応を見せ、返却を促した。 その後、18日のコンサートでのリストバンド回収率は98%を記録、ソウルが1位となった。19日の公演でも99%という高い回収率を出して1位の座をキープしている。 このようにリストバンドの回収率が国同士の競争につながっていることから、一部にはわざと韓国の回収率を下げようとする試みも起きている。 「コールドプレイのソウル公演に行った」というある中国人インフルエンサーは「私たちはリストバンドを返したが、これから韓国に行く人たちは絶対に返してはいけない」という内容の動画を掲載して物議を醸している。動画を見た一部の中国人ネットユーザーも「韓国の回収率を最下位にしよう」「ソウル公演のリストバンド・ボックスを持ち逃げする」などとこれに呼応している。 後にこのインフルエンサーは動画を削除し、「ただのいたずらだった」と釈明したが、韓国のネットユーザーの間では「環境保護のための努力をバカにする行為だ」「意図的に韓国をおとしめようとする低劣な振る舞いだ」などの批判が相次いでいる。 コールドプレイは普段から環境保護のための行動を率先して行っている。 2019年には環境汚染への懸念からワールドツアーを暫定的に中止し、2021年からは二酸化炭素(CO2)排出量を半分以下に減らすという目標を立ててツアーを再開した。 その後、太陽光パネル設置、持続可能な航空燃料(SAF)の使用、生分解性の紙吹雪使用など、環境にやさしい公演を続けている。また、チケットが 1 枚売れるたびに木を 1 本植え、ツアーで発生する二酸化炭素を相殺している。その結果、2022-23年のツアーで発生した二酸化炭素は2016-17年のツアーに比べて59%減ったとのことだ。 キム・ジャア記者 チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版 *関連スレ 「日本が1位?許せない」…コールドプレイ韓国公演で勃発した“日韓マナー戦”「絶対に日本を超えよう」[4/22] [昆虫図鑑★] 引用元:…