
転載元: ぐれ ★ 2025/04/24(木) 22:19:55.80 ID:cJbPqj1j9 AERA DIGITAL 今年の西武は一味違う。強力な投手陣は、ここまで防御率がリーグトップ。特に今井達也、隅田知一郎という防御率0点台の左右の両エースを中心に、先発陣の安定感が際立つ。一方で、得点力不足が指摘されてきた打線も改善の兆しが見えてきた。ドラフト2位ルーキーの渡部聖弥が打率.429と広角に安打を積み重ねて打線の核になり、西川愛也がリードオフマンとして殻を破りつつある。クリーンアップを打つネビン、セデーニョの状態が上がってくれば、得点力も上がってきそうだ。 「今年の西武はポジション争いが激しく、良い意味でチームに緊張感があります。遊撃で『不動のレギュラー』と目されていた源田壮亮もウカウカできません。実際に後継者となる若手が出てきていますから、結果を出さないと遊撃の定位置を剥奪されるかもしれません」(民放テレビ関係者) 「後継者となる若手」という言葉で、西武ファンはピンとくるだろう。高卒4年目の滝澤夏央(21)だ。源田が4月19日に右大腿直筋損傷で登録抹消されると、同日のソフトバンク戦に今季初めて先発出場し、遊撃で好守を連発した。7回に山川穂高が打った二遊間のセンターに抜けるかと思われるゴロを、滝澤は俊足を飛ばして捕球し、難しい体勢からストライク送球で内野ゴロに。8回も佐藤直樹の三遊間への強烈な打球をスライディングしながら捕球すると、瞬時に体を反転させてワンバウンド送球してアウトにした。 身長は164センチと小柄だが、俊敏で肩が強い。新潟県の関根学園高時代は甲子園に無縁で知られた存在ではなかったが、2021年の育成ドラフト2位で西武に入団。新人の22年5月に支配下に昇格すると、強烈なインパクトを残した。プロ初スタメンを飾った5月13日の楽天戦で6回にプロ初安打となる二塁内野安打で出塁すると、悪送球の間に俊足を飛ばして二塁へ進み、外崎修汰の適時打で同点の本塁生還。翌14日の楽天戦でも2点差を追いかける7回2死一、三塁で右中間に同点適時三塁打を放ち、2試合連続でお立ち台に上がった。源田が故障から復帰した後はバックアップ要員となり、昨年は自己最多の68試合に出場している。 続きは↓ 4: 名無しさん@恐縮です 2025/04/24(木) 22:24:21.07 ID:D/K5xd/O0 164センチって言ったら小坂や吉田義男なんかよりも小さい…