1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/04/12(土) 16:32:22.18 ID:88MdV5MF.net 【04月12日 KOREA WAVE】ユン・ソンニョル(尹錫悦)氏の罷免に伴う韓国大統領選(6月3日投開票)は、最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)前代表が他を圧する「一強体制」を維持している。一方で、保守系の有力候補たちが結集し、無党派層の支持を取り込めるかが焦点となっている。 10日に発表された全国指標調査(NBS)によると、次期大統領にふさわしい人物として、イ・ジェミョン氏が32%の支持を得てトップに立った。キム・ムンス(金文洙)前雇用労働相12%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)大邱市長7%、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長とハン・ドンフン(韓東勳)前「国民の力」代表がそれぞれ5%という結果だった。 保守系有力候補「ビッグ4」の支持率をすべて合算しても、イ・ジェミョン氏の支持率には及ばない。 ただ、与党「国民の力」側は、大統領選候補が最終的に一本化されれば、2022年の大統領選と同様に保守票の結集が進み、接戦に持ち込めるとの期待を抱いている。 注目されるのは、各種調査でおよそ30%前後に達する無党派層の動向だ。これらの票がどの候補に流れるかによって、「イ・ジェミョン大勢論」に揺らぎが生じる可能性がある。 特に今回の調査では「支持する候補はいない」「わからない」「無回答」とした回答が27%に上った。無党派層の割合は年初から24~36%の間を推移している。 イ・ジェミョン氏と2位以下の候補との支持率の差は20ポイント程度あるが、この無党派層の票が勝敗の決定打になるという見方もある。 また、いわゆる「イ・ジェミョン嫌悪感」も無視できない要素だ。NBSの大統領候補好感度調査では、イ・ジェミョン氏に対して「好感が持てない」と答えた割合が62%に達している。 こうした背景から、イ・ジェミョン氏の支持率は30%台前半で安定しているものの、意見を保留している層がそれと同等あるいはそれ以上に存在し、支持拡大には限界があるとの指摘も出ている。 「時代精神研究所」のオム・ギョンヨン所長は「ユン・ソンニョル氏罷免から時間が経つにつれて『イ・ジェミョンへの牽制論』が広がる可能性がある。今回の大統領選も1~2ポイント差の接戦になる公算が大きく、国民の力としても勝負できる選挙だ」と分析した。 (c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News *関連スレ 【中央日報】韓国大統領選挙は李在明氏が独走体制、「国民の力」の誰が相手でも過半 [4/11] [昆虫図鑑★] 引用元:…