1 名前:ばーど ★:2025/04/12(土) 09:46:04.72 ID:tHLmfkTO.net ソウルも今週、桜が満開だ。韓国では?コッセム(花ねたみ)?と呼ばれる花冷えが直近まで厳しかっただけに待ちかねた市民があちこちで桜の花見を楽しんでいる。最大の花見スポットで国会議事堂がある漢江(ハンガン)の川中島の汝矣島(ヨイド)も、政局混乱で一時、通行禁止になっていたがやっと解禁となりにぎわっている。 この汝矣島の桜は日本からの寄付がルーツだが、度重なる反日の嵐にもかかわらず引っこ抜かれることなく生き残り、桜の名所として人気である。ちなみに日本統治時代からソウルの花見の名所だった旧王宮の昌慶宮(チャンギョングン)の桜は、1980年代に古宮復元、日本色排除ということで全部引っこ抜かれている。今や桜が反日のターゲットにされることはなくなったのだから、韓国の反日もいい方向に変化はしているということか? で、今年ふと気付いたのだが、筆者が長年住んでいる大学街の延世(ヨンセ)大学前がいつの間にか桜並木になっていて、このところ満開で若者たちが花見を楽しんでいるのだ。周辺の西江(ソガン)大や弘益(ホンイク)大の近くでも鉄道の地下化でできた跡地の公園が、これまた桜だらけで見事な満開ぶりだ。これで混雑する汝矣島に出かける必要はなくなった。ただ韓国の皆さんが桜を楽しんでいるとき、筆者は西江大裏で満開の木蓮(モクレン)の並木道をより楽しませてもらっている。(黒田勝弘) 産経新聞 2025/4/12 07:00 引用元:…