関連記事 【ゾッとする…】山陰の山奥のキャンプ場。二つの眼でジーーッとこちらを見つめる「昼間のオジさん」、え?なんで“ココ”にもいるんだ!?おかしいだろ…?急いで逃げた・・・ 鳥居の老女「神様はお賽銭の対価に人の願いを叶えるほど暇でも善でもない・・・」 445 以下祖父の体験談 ~~~~~~~ 小学校6年生の頃、夏休みに友達と二人で川遊びを始めた。 川遊びは危険なので学校では厳しく禁止を呼び掛けていたが、 当時土手は綺麗に整備されて無く、木で覆われていて隠れて遊ぶ事が出来た。 その時、遊びの一環で土手の木々の陰に川石で【神様の祠】を作った。 川石で壁と天井を作って土で固定して、子供の膝くらいまでの小さな祠を組み立てた。 その中に適当な流木の破片を置いて御神体に見立てた。 冗談で、野苺や花を供えたり、願掛けの真似事をして遊んだ。 ごっこ遊びとはいえ、手を合わせて目を瞑ると神妙な気分になったものだった。 川で遊んで3週間経ったころ、同級生の告げ口で川遊びが学校にバレた。 友達と共に、親と同伴で学校に呼び出され猛烈に怒られた。 さらに、夏休み期間、家の畑仕事などの手伝いが終わった後毎日学校に来て、 校長が指定した本の書き写しをする、という罰も与えられた。 勿論もう川に行く訳にはいかない。…