1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/04/07(月) 16:20:08.88 ID:98fQtk6T.net “韓国のイチロー”ことイ・ジョンフ(26、サンフランシスコ・ジャイアンツ)が再び鋭い打撃を見せた。これで2試合連続のマルチヒットと、打撃面で存在感を示している。 イ・ジョンフは4月7日(韓国時間)、本拠地オラクル・パークで行われたシアトル・マリナーズ戦に「3番・中堅手」で先発出場し、4打数2安打、1得点を記録した。 初回の1打席目から鋭い打球を放った。マリナーズ先発ブライアン・ウーの156kmのストレートを捉え、今季6本目となる二塁打を放った。これでイ・ジョンフはナ・リーグ全体の二塁打数トップに立った。 続く3回の2打席目も、155kmのストレートを左前に運ぶ安打を記録。その後、マイク・ヤストレムスキーの3ラン本塁打で今季10得点目を記録した。 ただ、以降の打席では惜しい姿を見せた。5回の3打席目では8球粘った末に右飛に倒れ、8回の4打席目ではエドゥアルド・バザルドの落ちるスライダーに空振り三振を喫した。 そんなイ・ジョンフは今季開幕から8試合連続出塁、7試合連続安打を継続中だ。毎試合でジャイアンツ打線の中軸として安定感のある活躍を見せており、打率0.344、OPS(出塁率+長打率)0.931としている。 なお、試合はジャイアンツが劇的なサヨナラ勝利を収めた。9回裏二死二塁の場面で代打ウィルマー・フローレスが右中間へ決勝の適時打を放ち、マリナーズを5-4で下した。 これでジャイアンツは7連勝に成功。シーズン成績を8勝1敗とし、大谷翔平(30)らが所属するロサンゼルス・ドジャース(9勝2敗)を抜いてナ・リーグ西地区首位に立っている。 ◇イ・ジョンフ プロフィール 1998年8月20日生まれ。日本・愛知県名古屋市出身。身長185cm。韓国のプロ野球選手。サンフランシスコ・ジャイアンツ所属。父親は1998~2001年に中日ドラゴンズに在籍したイ・ジョンボム(李鍾範)。高校卒業後の2017年にネクセン・ヒーローズ(現キウム・ヒーローズ)でプロデビューし、同年の新人王を受賞。ゴールデングラブ賞(NPBのベストナインに相当)に2018~2022年の5年連続で選ばれており、2022年はシーズンMVPと打撃5冠(首位打者、最多安打、最多打点、最高長打率、最高出塁率)に輝いた。2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。2023年12月13日、米メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(日本円=約164億円)で契約した。愛称は「韓国のイチロー」。 *関連スレ 韓国出身大リーガー、またもマイナー降格 地元メディア悲痛...「大リーグに残っているのはイ・ジョンフだけ」[4/4] [昆虫図鑑★] 引用元:…