転載元: 冬月記者 ★ 2025/03/31(月) 08:33:19.16 ID:KklZPQIY9 菅野智之 デビュー戦は4回2失点で初黒星 両手の「けいれん」で途中降板も「すばらしい空間」 <ブルージェイズ3-1オリオールズ>◇30日(日本時間31日)◇ロジャーセンター メジャーデビュー戦に臨んだオリオールズ菅野智之投手(35)は、4回4安打2失点2四球1奪三振で途中交代し、敗戦投手となった。 日本人の先発投手では最年長となるメジャーデビュー戦。1点の援護を受けてマウンドへ向かった初回。 先頭打者にいきなりストレートの四球を与えた。左飛、右飛で2死を奪ったものの、連続長短打で2点を失い、逆転された。 2回は、一ゴロ、遊ゴロ、二ゴロと3者凡退に打ち取った。3回は、1死から安打と四球でピンチを背負ったが、後続を冷静に仕留め、無失点で切り抜けた。4回1死後、遊撃内野安打を許したものの、三飛、二ゴロに打ち取り、進塁させなかった。 1-2と1点ビハインドで迎えた5回裏の開始前には、投球練習を始めたものの、「両手のけいれん」を訴え、途中で中断。監督、トレーナーらと話し合った結果、交代した。 球数は73球だった。 試合後の菅野は、途中交代について「徐々によくなってきた途中だったので、もうちょっと投げたかった。もうちょっとできるなといい部分もあれば、いいところもたくさんあったので、次につながると思います」と冷静に振り返った。 20年オフ、ポスティング制度での米移籍を目指したものの、コロナ禍の影響もあり、各球団との交渉は合意にいたらず、やむなく断念して巨人に残留。その後、故障などで苦しんだ時期もあったが、昨季、セ・リーグMVPの活躍で完全復活。 米国再挑戦を決断し、この日は5年越しの思いがかなったメジャーのマウンドだった。 「想像していた通り、すばらしい空間だなと思いました。あんなに初回からストライクが入らないのは人生で1度もない。いい経験になったと思います。次は落ち着いて投げられればいいと思います」。 国際大会を含め、数々の大舞台を経験してきたベテランでも、特別な感情が胸に充満した。 「しっかりかみしめるところはかみしめて、緊張していたとか、自分をコントロールできないとかではなくて、今まで経験したことのないような感覚。貴重な経験になりました」。 試合後のハイド監督によると、両手の状態は降板時から回復しており、次回登板は予定通り中5日で、4月5日(同6日)の敵地ロイヤルズ戦になる見込み。 ※ 2: 名無しさん@恐縮です 2025/03/31(月) 08:35:30.33 ID:2L1D3V0h0 ダメそう…