転載元: それでも動く名無し 2025/03/25(火) 03:49:05.77 ID:4Dq4sg+6d 「米屋ですが、米ありません」老舗90年の歴史に幕 「いずれ再開を」 有料記事 2025/3/24 09:34(最終更新 3/24 18:19) 保存 X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク 閉店の張り紙を出した松本泰社長。「じいさんの代から90年、米屋をやってきて寂しい、情けない気持ちです」と語った=京都府舞鶴市引土で2025年3月24日午前8時45分、塩田敏夫撮影 写真一覧 店先に掲げられた張り紙には、悔しさと心苦しさがにじむ。「米屋ですが、米ありません」。創業90年の老舗米穀店が24日、閉店した。仕入れ先から必要量の米を入荷することができなくなり、備蓄米を調達する見通しも立てられなかった。 京都府舞鶴市引土にある老舗米穀店「まつもと米穀」。24日朝、店のシャッターには「米屋ですが 米ありません 良質な米が安定供給できるまで店を閉めます ごめんなさい」と書かれた大きな張り紙(縦1・4メートル、幅3・2メートル)が張り出された。 創業は1935(昭和10)年。舞鶴市内では最大手の米穀店で、15人の従業員を抱え、年間約300トンの米を取り扱ってきた。精米工場を独自に持つほか、米の小売りだけでなく、おにぎりの製造・販売、スポーツクラブ運営なども手掛けてきた。 今秋の新米当て込み争奪戦 米の仕入れや販売に関わる従業員6人のうち、5人を3月20日付で解雇し、1人はおにぎり部門に移ってもらった。3代目の松本泰社長(52)は「うちだけでなく、全国で同じことが起きているのではないか。解雇した従業員には本当に申し訳ない」と落胆した。米の小売り以外の業務は別の店舗で続けている。 これまで多くの卸売業者や農家から米を仕入れてきたが、米価格が高騰した昨秋から、当初の予定より少ない量しか卸してもらえないケースが出てきた。長年取引をしてきた農家を懸命に回ったが、次第に仕入れ先… この記事は有料記事です。 残り793文字(全文1391文字) 2: それでも動く名無し 2025/03/25(火) 03:49:46.07 ID:4Dq4sg+6d かわいそう…