1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/03/23(日) 08:28:30.83 ID:d1Vw833Y.net 東京ドームで開催されたロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの開幕シリーズ。現地3月21日、MLB公式サイトはその2連戦における興行結果を発表した。 まずは視聴者数だ。東京シリーズ第1戦が日本国内での「史上最多視聴者数」を獲得。ライブ中継した日本テレビ、AMAZON PRIMEなどすべてのプラットフォームの数値を合計すると、その数はなんと2500万を超えたという。それまでの最多視聴者数は昨年のMLB開幕・韓国シリーズ(ドジャースvsサンディエゴ・パドレス戦)第1戦の1870万だったが、それを650万以上も更新したことになる。 日本開催のMLB公式戦で見ると、それまでの最多は2019年の開幕戦だったオークランド・アスレチックスvsシアトル・マリナーズ戦の560万で、ここからは実に1940万も上積みした計算だ。ちなみに第2戦の視聴者数も2300万を記録し、歴代2位。米国内での開幕戦視聴者数は午前3時スタートにもかかわらず83万8000に達した。アジア開催の開幕戦として史上最多数で、本国での注目度の高さも証明している。 グッズ売り上げも驚異的な数字を叩き出した。約4000万ドル(約60億円)は海外シリーズとして過去最大で、それまで一番だった2024年ロンドン・シリーズの数字を320%上回っている。MLB公式サイトは「3万平方フィートを超える広さに140台のレジを備えた東京ドームのMLBオフィシャルストアでは、1時間あたり平均1000件以上の取引があり、50万点以上の商品を販売した」と狂騒ぶりを紹介した。 さらにMLBソーシャルチャンネル全体の動画コンテンツ再生回数は8807万回。東京スカイツリーで開催されたファンフェストには45万人が来場し、MLBのファンイベントとしては史上最多動員となった。そしてさまざまな企業や個人とのコラボを実現させ、東京シリーズのスポンサーは23社にのぼり、総収益もMLB国際シリーズとして最高値を記録したのである。 こうした盛況ぶりに敏感に反応したのが韓国メディア『OSEN』だ。ちょうど1年前にドジャースvsサンディエゴ・パドレスのソウルシリーズが開催され、当時も韓国国内は大フィーバーに包まれて史上最多の数値を連発した。だが、それらは東京シリーズで一気に吹き飛んだのだ。 同メディアは「すべてはオオタニのおかけだ」と記し、「あらゆる数字でソウル(シリーズ)を圧倒した。米国における開幕戦の視聴者数はソウルより139%増、MLB公式SNSでのレスポンス数は75%増、スポンサーの総収益はなんと240%増だったのである」と紹介し、「グッズ売り上げにいたってはロンドンの320%も増加したのだから驚きだ」と目を丸くした。 構成●THE DIGEST編集部 *関連スレ 【MLB】東京シリーズを「ソウルの10倍すごい」と表現したフリーマンに韓国メディアが疑問「なぜわざわざ比較する必要が?」★2 [3/13] [ばーど★] 【MLB】大谷翔平フィーバーは〝ダイヤル12〟 ドジャース番記者たちが見た「ソウルではなかったこと」[3/20] [昆虫図鑑★] 引用元:…