1 : オウム真理教の後継3団体に入信する若者が後を絶たない。中でも主流派「Aleph(アレフ)」は団体名を隠し、勧誘活動を組織的に展開してきたとされる。新型コロナの流行などで近年、活動は停滞しているが、公安調査庁の担当者は「今も危険性はある」と警戒心を隠さない。 同庁などによると、3団体には2023年までの10年間で860人以上が入信し、そのうち地下鉄サリン事件以降に生まれた20代以下が52%を占めた。今年1月末時点の信者数計約1600人のうち、アレフには少なくとも1200人以上が所属しているという。 アレフの勧誘手口の特徴は、団体名の秘匿と陰謀論だ。書店でヨガなどの本を立ち読みする人への声掛けや街頭アンケートをきっかけに勉強会に誘導。何度も会って人間関係を築いた後、「地下鉄サリン事件は教団以外の者による陰謀だ」などと話して安心させ、団体名を明かすという。 同庁担当者は「勧誘を受けた側に『いまさら断れない』と心理的圧力をかけて入信させる。欺罔(ぎもう)的な手法だ」と批判する。 *記事全文は以下ソースにて 7 : ちょっとヨガの本立ち読みしてくる…