徳島県の広沢自動車学校は、ベトナム南部ドンタップ省と連携し、日本で働くベトナム人タクシー運転手の育成を2025年夏から開始する。 特定技能1号の拡大を受け、日本のタクシー業界の人材不足解消を目指し、年間300人規模の輩出を計画。 日本語学習と現地での免許取得後、日本で2種免許取得と研修を行い、各地のタクシー会社へ就職させる。 安全運転技術を重視し、教習所主導の人材育成が特徴。タクシー運転手は10年で4割減少し、需要は高まっている。 徳島県とドンタップ省は地域振興と人材交流の強化を進める方針。 広沢は今後、全国規模での人材育成を視野に入れ、埼玉県の羽生モータースクールやベトナムのバンタイングループと協力し、運転手育成の拡大を図る。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…