1: おっさん友の会 ★ 2025/03/11(火) 21:49:55.06 ID:TcUwvt+v9 福岡県では、今年に入り感染者が増え続けています。 例年、12月から1月に発生のピークを迎えますが今年は季節外れの流行になっています。 【写真で見る】家族が感染したら 一体なぜでしょうか。 ■保育施設で続く集団感染 福岡市は11日、南区と中央区の保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発生したと発表しました。 南区では0歳から5歳までの園児21人と職員あわせて22人が、 中央区では1歳から6歳までの園児15人と職員合わせて17人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。 このうち、1歳の男の子と0歳の女の子からノロウイルスが検出されたということです。 福岡市では、10日にも2つの保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発表されていました。 ■なぜ今年は感染者が増え続けるのか なぜ今年は、いまだに感染者が増え続けているのでしょうか。 北里大学 ウイルス感染制御学 片山和彦教授「『寒さのピーク』と『ノロウイルスの流行』は結構一致するんですよ。例年に比べて寒さが来た時期は、ずれ込んでいます。3月の初めぐらいにかけて雪に見舞われたり寒波の時期があったと思うんですけど、免疫力は温度が下がったりすると落ちてきますし、うまくそこに乗っかられちゃったのか」 流行の背景にあるのは季節外れの寒波による免疫力の低下。 ■新しいノロウイルスのタイプも さらに、新しいノロウイルスのタイプが入ってきていると分析しています。 北里大学 ウイルス感染制御学 片山和彦教授「流行しているウイルスのタイプが少し変わっている。今までG24のシドニー2012が流行っていたんですけど、新しい2025年から24年に流行ってるタイプに変わりつつある。定着するまでの間、新顔が流行る。ここ数年(新型コロナで)感染制御をしっかりしていたのでなかなか隙がなかったけど、気のゆるみがあってノロウイルスも隙をついてくるというか経験が少ない株が少し流行しています」 RKB 2025-03-11 引用元: ・新しいタイプのノロウイルスが流行 季節外れの寒さで免疫力も低下 [おっさん友の会★]…