1 名前:ばーど ★:2025/03/12(水) 18:19:51.77 ID:Pj9nfS+m.net いわゆる「慰安婦像」に杭を縛り付けるテロ行為を行ったとして、韓国で裁判にかけられた日本の政治活動家、鈴木信行が初公判に出廷せず、裁判が27回目の延期となった。 【注目】ドイツで“慰安婦像”の設置が次々と禁止に この裁判は被告人の不出廷により、13年間も停滞している。 3月12日、ソウル中央地裁・刑事1単独(イ・チュングン部長判事)は、名誉毀損などの容疑で起訴された鈴木の第1回公判を開こうとしたが、被告人が出廷しなかったため、裁判を4月30日に延期すると決定した。 イ判事は、「被告人が日本国内の住所で召喚状を受け取ったが、出廷しなかった」と述べ、「法務部長官が犯罪人引渡し請求を行ったと承知しているが、検察は関連経過資料を裁判所に提出してほしい」と指示した。 これに対し、検察は「法務部が引き続き日本側に連絡を取っているが、日本は意味のある回答を出していない状況だ」と説明した。 「竹島は日本の領土」と書かれた杭を 鈴木は2012年6月、ソウル鍾路(チョンノ)区の駐韓日本大使館前に設置された「平和の少女像」に、「竹島は日本の領土」と書かれた杭を縛り付け、慰安婦被害者の名誉を毀損した容疑などで2013年に起訴された。 鈴木は当時、現場で撮った動画を自身のブログに掲載し、「日本大使館前に『追軍』売春婦像を設置した事実に日本人が激怒していることを世界に知らせ、韓国の嘘を暴露し、日本の名誉を回復すべきだ」などと主張した。 また、2015年5月には、京畿道・広州(クァンジュ)市の慰安婦被害者の支援施設「ナヌムの家」などに、彼女たちを侮辱する意図のある少女像の模型と、「竹島は日本固有の領土」と書かれた杭の模型を国際郵便で送付し、追加で起訴された。 しかし鈴木の度重なる欠席により、裁判は13年間も進展せずにいる。 裁判所は鈴木を召喚するために8回にわたり逮捕状を発行したが、すべて期限切れで無効となった。 この報道を受け、韓国のオンライン上では、鈴木本人よりも韓国政府や司法への不満が強まっている。「本当に無能な司法部だ」「政府は何をやっているのか」「大統領と与党が親日派だからこのような状況が続くのだ」といった批判の声も上がった。 裁判は4月30日に延期されたが、現状では鈴木が出廷する可能性は極めて低いとみられる。 (文=サーチコリアニュース編集部O) 2025年03月12日 引用元:…