転載元: それでも動く名無し 2025/03/08(土) 13:50:51.85 ID:4F2e/v030 実際にグラウンドでプレーする選手は将来的な7回制導入についてどう思っているのか。 個人的に気になり、第97回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)における6日のキャプテントーク、7日の組み合わせ抽選会の取材の合間に、出場全32校の主将に独自のアンケートとして尋ねてみた。 ▼賛成=0票 ▼反対=30票 ▼どちらでもよい=2票 2: それでも動く名無し 2025/03/08(土) 13:51:24.07 ID:4F2e/v030 反対のうち「絶対反対」と断言する選手が多かった。特に共通していた声は「8、9回のドラマがなくなると、高校野球の醍醐味(だいごみ)がなくなってしまう」だった。 他にも「野球のおもしろさがなくなる」「終盤に試合が動くのがおもしろいのに」「3回ずつの序盤、中盤、終盤の流れを崩したくない」「疲れてきた中で最後に意地と意地のぶつかり合いが高校野球の楽しさ。それがなくなるのは寂しい」「サッカーも走りっぱなしですし、野球も熱中症があるのはわかりますけど、それを予防するために練習しているので」などの声が寄せられた。 3: それでも動く名無し 2025/03/08(土) 13:51:52.63 ID:TIlMoekXd そりゃそうだろ 4: それでも動く名無し 2025/03/08(土) 13:52:09.96 ID:4F2e/v030 2票の「どちらでもよい」は、時代の変化に理解を示す中での意見だった。 とあるチームの主将は「時代によっても変わってくる部分もあると思う。そこに自分たちは対応することしかできない。9回であろうが、7回であろうが頑張りたいと思います」と冷静に受け止める声もあった。 日本高野連が選手の将来、健康を思って7回制の導入を検討しているという気持ちも十分に理解している。 その上で、高校野球の指導者に話を聞いて「もっと現場の声を聞いてほしい」との意見があり、今回の調査に臨んでみた。選手の本音をアンケートと記事を通じて代弁した形となったが、現場の意見はハッキリとしていた。…