1: ボレロ ★ 2025/02/25(火) 07:57:05.43 ID:??? TID:bolero どんな時代にあっても10代や20代の若いエネルギーが世の中に新風を吹き込み、社会を変えてきたのである。コロナ禍では目を覆いたくなるような日本の衰退ぶりが明らかになったが、日本の再興は「社会の老化」にとりつかれた人々(年齢のことを言っているわけではない)には無理である。 日本の未来を切り拓こうとするならば、"若い突破力"に委ねるしかない。高齢社会であるからこそ、若い世代が活躍しやすい基盤をより整えていく必要があるということだ。 ただでさえ、少子化が深刻化する日本には若い世代が少ない。総務省によれば2020年の15~29歳人口は1831万8000人で、総人口に占める割合はわずか14・6%に過ぎない。「コロナ前」から日本は、新たな文化の創造が難しく、イノベーションが起こりづらい国であったのだ。 行動力に溢れる若い世代が新たな価値観を生み出し、それが社会の活力となってさらに新しいものを生み出していく。この繰り返しが国としての力の源となる。 日本のような「老いた国」においては、高齢者の意見や意向が通りやすく、むしろ若い世代に従来の社会規範を遵守し、価値観に合わせるようプレッシャーをかける。これでは社会が大きなマンネリに陥り、世界から遅れていくのも当然である。成長分野がなかなか登場しないのも、さまざまな分野で国際ランキングが低迷し、国際競争力に陰りが見られるようになったのも、すべての元凶は「社会の老化」にあると言ってよい。 詳しくはこちら 引用元: ・【経済】すっかり衰退した日本という国が滅亡しないためにできることはあるのか…