転載元: 阿弥陀ヶ峰 ★ 2025/02/26(水) 20:04:24.16 ID:s73CfDhw9 卓球の丹羽孝希に始まり、芸能界では「令和ロマン」の高比良くるまら吉本芸人、プロ野球ではオリックスの山岡泰輔と、各界に広がりつつあるオンラインカジノ問題。 【顔を見る】「ギャンブル依存症」に罹った元阪神本塁打王 更なる拡大の恐れもある中、ある球界OBは「広まったのはコロナ禍が原因の一つですよ」と、こう話す。 「プロ野球に限らず、スポーツ選手はギャンブル好きが多い。遠征先で開店前からパチンコ屋に並ぶ選手もいたし、相撲でもかつて野球賭博が蔓延していた時代があった。オフ期間に海外のカジノで散財する選手もいるくらいです。それが2020~21年にコロナが蔓延し、気軽にパチンコに行くこともできなくなった。 世間でも不要不急の外出自粛が叫ばれ、さまざまなスポーツ団体も外出制限、あるいは自粛を選手に通達。もし、そんな時期にパチンコなどに行ってバレようものなら一大事、会食をしただけで炎上した選手もいた。相撲でもコロナ禍にキャバクラに行ったことがバレて、謹慎した力士もいましたよね? そんな時に自宅でお手軽にできるオンラインカジノがあれば、飛びつくのも無理はないでしょう」 オンラインカジノはさまざまな芸能人をはじめ、サッカー日本代表経験のある吉田麻也、元ロッテの里崎智也、元大関の把瑠都、格闘家の魔裟斗らがCMに出演していた。同じスポーツ選手である彼らが出演しているなら……と信頼した者も中にはいただろう。 「コロナの前だが、スマホでポーカーゲームに興じる選手を数人、ロッカールームで見たことがある。あれが違法のものだったかは分かりませんが、もともと知名度がそれなりにあったオンラインカジノだけに、コロナ禍で一気に利用する選手が増えたのではないか」 とは前出のOB。 球団内で調査を行った阪神や広島は、「調査結果は今は言わない」など、奥歯に物が挟まった物言い。活動を自粛する選手はさらに増えそうだ。…