1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/02/22(土) 09:06:07.24 ID:NpBpa4Gm.net 【02月22日 KOREA WAVE】韓国で昨年、国産車の国内販売においてハイブリッド車の販売比率が初めて25%を超え、今年1月の輸入車月間販売ではハイブリッド車が全体の70%を占めるなど、ハイブリッド車の需要が急増している。この流れを受け、国産車・輸入車メーカーは高油価に対応した新型ハイブリッド車を相次いで投入する。 韓国自動車モビリティ産業協会(KAMA)によると、国内完成車5社(現代自動車・起亜・ルノーコリア・KGモビリティ・韓国GM)は昨年、国内で136万4750台を販売した。このうちハイブリッド車は36万1151台で、全体の26.5%を占め、初めて25%を超えた。 また、韓国輸入自動車協会(KAIDA)の統計によれば、先月の輸入車販売台数1万5229台のうち、1万1551台がハイブリッド車で、75.84%という高い割合を記録した。 実際の販売現場でもこの傾向は続いている。現代自動車が1月15日に発売した第2世代「The all-new PALISADE」では、事前予約の70%がハイブリッドモデルに集中した。価格が比較的高いにもかかわらず、高油価の時代に燃費効率の良いハイブリッド車が選ばれていることがわかる。 こうした流れを受け、一部の輸入車メーカーは今年発売する全車種をハイブリッドモデルに切り替える計画を発表した。ステランティス・コリア(Stellantis Korea)が販売するプジョー(PEUGEOT)は、今年発売する全車両をマイルドハイブリッド(MHEV)パワートレインで提供する予定で、308、408、ニュー3008すべてがMHEVとして登場するのは初めてとなる。 メルセデス・ベンツは、プラグインハイブリッド(PHEV)モデル「メルセデス-AMG E53 ハイブリッド 4MATIC+」を2月19日に発売した。この車両は最大66kmを純電動で走行でき、公害車両2種認証を取得しており、混雑通行料の減免や公共駐車場の料金割引などの特典が適用される。 レクサスコリアは、3月17日にフラッグシップ大型SUV「ザ・オールニューLX700h」を発売する。このモデルはレクサス初のGA-Fプラットフォームを採用した第4世代モデルで、国内ではハイブリッド専用パワートレインで提供される。 現代自動車も「The all-new PALISADE」ハイブリッドの出庫を第2四半期から開始し、国内消費者との接点拡大を目指す。特に、このモデルをグローバル主力車種として位置づけ、労使一体で生産体制を強化する方針だ。 自動車業界の関係者は「最近、ハイブリッド車の発売は国内消費者への誠意と受け止められる傾向がある。ハイブリッド車は今後、選択ではなく必須となるだろう」と語った。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News 引用元:…