1:名無しさん+:2025/02/19(水) 14:11:57.28 0 なぜいじめはなくならないのか。児童精神科医・佐々木正美さんは「友達をいじめる子というのは、親と喜びを分かち合うことがなかったケースがほとんどだ」という。 「いじめっ子」――友達をいじめる子というのは、友達と悲しみを分かち合う力がない子なのです。 保育園などで、ほかの子をいじめる子がいた場合、私は「いじめられた子をなぐさめるのではなく、いじめた子を抱きしめてあげてください」といつもアドバイスをしています。 気をつけて見てあげてほしいのはいじめた子のほうです。「もうしてはいけない」と言うのではなく、「○○ちゃんも悲しいんだよね」と言ってあげるだけでいい。 子ども自身もいじめることが楽しくてやっているわけではないのです。悪いということがわかっています。 だからこそ「やってはいけない」「二度としないでね」という言葉は使うべきではないのです。乱暴なことをした子、いじめた子は、いじめられた子ども以上に傷ついた子どもだからです。 佐々木 正美(ささき・まさみ) 児童精神科医 元記事:…