1 名前:ばーど ★:2025/02/16(日) 11:58:05.19 ID:tJ0i49Cz.net 中国人と西側の観光客を対象にした北朝鮮の羅先(ラソン)観光が20日から正式に開放されると複数の北朝鮮専門旅行会社が明らかにした。 米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)が14日に伝えたところによると、スウェーデンに本社を置く北朝鮮専門旅行会社コリアコンサルトの代表は韓国人と米国人を除いた観光客を対象に羅先観光を公式開放するという話を北朝鮮側担当者から確認したと明らかにした。ただ羅先以外の地域開放は正式に決まっていないと付け加えた。 コリアコンサルトのホームページによると、来月6日から4泊5日の日程で「国際女性デーツアー」が予定されている。予約金は618ユーロ(約10万円)で、申し込み締め切りは今月24日だ。この旅行は羅津(ナジン)、先鋒(ソンボン)、豆満江(トゥマンガン)などの地域を訪問する。 羅先を訪問するには北朝鮮のビザは必要なく、当局の電子入国承認は一般ビザよりはるかに早く発給されると公示した。 中国にある北朝鮮専門旅行会社のKTGも羅先にいる北朝鮮側担当者から、20日から観光客が羅先に入国できるという通知を受けたと明らかにした。 KTGは15日午前まで羅先観光申し込みを受け付け、1人当たり690ユーロで4泊5日の観光ができ、申し込みが3人以上の場合は料金が安くなると説明した。 また、羅先旅行許可のための30ユーロの費用は別に準備しなければならないと案内した。 北朝鮮専門旅行会社のコリョツアーとヤングパイオニアツアーズの関係者らは13日に中国から国境を越え北朝鮮の羅先経済特区に到着したと明らかにしていた。 北朝鮮北東部の咸鏡北道(ハムギョンブクド)で中国とロシアと国境を接している羅先特区は、北朝鮮が外国資本を誘致して経済を活性化しようと1991年に羅津・先鋒に指定した特別経済区域だ。 一方、英国の旅行会社の北朝鮮旅行担当者はこの日、RFAに外国人に羅先が公式開放されたことに対する情報を北朝鮮側担当者から聞いたことはないと明らかにした。 RFAは外国人を対象にした北朝鮮観光再開をめぐる混乱が続いていると伝えた。 中央日報日本語版 2025.02.16 11:48 引用元:…