転載元: 冬月記者 ★ 2025/02/16(日) 12:37:14.19 ID:XRoyFZKw9 宮根誠司『ミヤネ屋』10年前から視聴率半減で『ゴゴスマ』に飲まれた フジ“中居の穴埋め”も不調の地盤沈下 大荒れのテレビ界。午後のワイドショーの視聴率争いにも“異変”が生じている——。 民放キー局関係者が言う。 「午後のワイドショーといえば、宮根誠司さん(61)がMCを務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)が視聴率トップを独走してきた印象が強いと思いますが、最近は石井亮次さん(47)MCのライバル番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)の突き上げを食らっていて、数字でも並ばれる日、逆転される日が増えています」 CBCテレビは1月6日、『ゴゴスマ』が2024年(1~12月)の年間平均視聴率・関東地区で、初の同時間帯トップを獲得したと発表した。平均視聴率は個人全体2.4%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、世帯4.8%だった。これはNHKを含む同時間帯の年間視聴率トップとなり、関東で放送開始10年目での快挙となった。 1週間前の2月7日も、『ミヤネ屋』の世帯視聴率は4.0%、個人視聴率は1.9%だったが、『ゴゴスマ』は世帯4.4%、個人2.2%と『ミヤネ屋』を上回った。 「こういった日が増えて、ついに24年は関東地区で『ゴゴスマ』が同時間帯トップになったと。最近の4~5%という視聴率からもうかがえますが、『ミヤネ屋』は如実に数字を落としています。約10年前、芸能のスキャンダルなどをゴリゴリやっていた時期は、世帯視聴率が10%を超えていましたからね。それが、今や半分以下。 一方、『ゴゴスマ』は石井さんの好感度の高さ、全国的な認知度も年々高まり、番組自体が市民権を得て、ついには『ミヤネ屋』を凌駕するほどになったんでしょう。2013年4月、番組開始時の『ゴゴスマ』は世帯1%以下の日もあり、“ライバルはNHK Eテレ”とも言われたほど。それがついに、かつて10%超えでトップを独走していた『ミヤネ屋』を上回ったわけですからね。 CBCテレビは名古屋の放送局で、『ゴゴスマ』も名古屋からの生放送。石井さんもCBCテレビの局アナでしたし、これまでも東海地方では『ゴゴスマ』が『ミヤネ屋』を圧倒していました。一方で『ミヤネ屋』は読売テレビ制作で大阪からの放送なので、現状は『ミヤネ屋』のほうが大阪での視聴率はいい。ただ、大阪でも『ゴゴスマ』が『ミヤネ屋』に迫る勢いだといいますね」(前同) 『ミヤネ屋』は2006年7月から続く長寿番組で、最近はマンネリ化も指摘されてきた。 「番組自体が視聴者から飽きられているというのもあるのでしょうが……“宮根さんを見たくない”という視聴者も少なくありませんよね。 以前から、番組内での上から目線の物言いなどに一部視聴者から批判が寄せられていましたし、24年3月のMLBの取材時、韓国・ソウルの喫煙禁止エリアで電子タバコを吸う姿がSNSで拡散され、謝罪に追い込まれるという騒動もあって、さらに好感度を落とすことになってしまいましたね」(前出の民放キー局関係者) 1月7日の『ミヤネ屋』では、宮根がコメンテーターのデーブ・スペクター(70)を叱責する場面があり、一部視聴者から厳しい声が上がった。 気象情報を紹介してCMに入る直前、宮根がデーブに歩み寄って眉をひそめると「まだ終わってないよ! 番組!」と一喝し、背中を叩いたのだ。 宮根は「すぐに気を抜くんだから。自分のコーナーが終わったら」と漏らし、「やる気がない空気が伝わってくるんだよ」と叱責。注意されたデーブは苦笑しつつ姿勢を正すこととなった。 このやりとりを受け、 《宮根さん、人の事言えたものじゃないでしょ》 《怒るにしても放送中に多くの面前で取る態度では無いと思います》 といった批判がXには寄せられた。 続きはリンク先…