1: 孫 ★ 2025/02/13(木) 15:32:00.29 ID:??? TID:ma555 昨年(2024年)の秋から続く「令和のコメ騒動」について、約91万トン(2024年6月時点)の在庫がある政府の備蓄米がようやく放出される見通しとなった。当初、農水省は「新米が流通すれば価格は一定の価格水準に落ち着く」との見通しを示していたが、コメ価格は2025年1月以降も「5kg4000円台」という高値が続いていたため、政府はやむなく方針転換した。だが、こんな対症療法的な手法や補助金漬けの農政では本格的な食糧危機は乗り切れない。ジャーナリストの山田稔氏がレポートする。 東京23区郊外の住宅街。1km四方に食品スーパーが4軒ある激戦区だ。昨年秋のコメ不足のときも、4件のスーパーは独自のルートを駆使してコメの確保に努め、「棚が空っぽ」の異常事態は数日で収まり、5kg3000円台で購入できた。当時は「新米が出回れば量も値段も落ち着く」と言われていた。 ところが、今年の1月後半になってもコメの価格は高値に張り付いたままである。4軒のスーパーを回っても、5kg3800円程度~4300円程度の値が付いている。ちなみに昨年の夏前、6月ごろまでは千葉産や栃木産のコシヒカリなどは安いときは5kg1700~1800円で買えていた。重いコメの買い出しは筆者の仕事なのでよく覚えている。 続きはこちらから 引用元: ・【令和のコメ騒動】「5kg4000円台」でようやく備蓄米放出の愚かさ、ビジョンなき「補助金農政」が招いた『コメ争奪戦』の行方…