1 名前:久太郎 ★:2025/02/09(日) 16:00:36.89 ID:LqmkwMuN9.net [2.9 ちばぎんカップ 千葉 0-3 柏 フクアリ] 9日、第29回ちばぎんカップがフクダ電子アリーナで開催され、ジェフユナイテッド千葉と柏レイソルが対戦。MF小屋松知哉が前半のうちに2ゴールを上げると、後半立ち上がりにMF仲間隼斗が追加点。柏が3-0で勝利をおさめた。 小林慶行監督体制3年目、ホームの千葉は、4-2-3-1で5人の新戦力を起用。GK鈴木椋大、最終ラインは、左からMF日高大、DF鳥海晃司(←C大阪)、DF河野貴志(←秋田)、DF前貴之(←山口)の並びに。中盤の底にはMF田口泰士と、昨季の期限付き移籍から完全移籍へ移行したMF品田愛斗(←FC東京)が入り、2列目は左からMF椿直起、MF横山暁之、MF田中和樹。最前線にはFW石川大地(←熊本)が入った。 一方、リカルド・ロドリゲス新監督の初陣となる柏は、3-4-2-1の布陣で新加入7選手が先発。GK小島亨介(←新潟)、3バックは左からDF杉岡大暉(←湘南)、DF古賀太陽、DF原田亘(←鳥栖)。ダブルボランチはMF熊坂光希とMF原川力(←FC東京)、WBは左にMF小屋松、右にMF久保藤次郎(←名古屋)、シャドーに仲間(←鹿島)、FW小泉佳穂(←浦和)が並び、1トップにはFW細谷真大がおさまった。 ショートパスで攻撃を組み立てていく柏が、開始3分に幸先よく先制に成功する。左サイドで小屋松が仲間とのワンツーで千葉守備陣をはがすと、そのままドリブルでPAに進入。右足でゴールネットを揺らした。 押し込まれる展開が続く千葉だが、日高のクロスから石川がヘディングシュートを放つ。しかし、GK小島の正面を突いてしまった。さらに、品田がミドルレンジから 最終ラインからパスをつないで、サイドの選手が高いポジションをとって敵陣へ進入していく柏だが、エースストライカーの細谷が厳しい守備にあう展開を強いられることもあり、シュートまでは至らない時間が続く。それでも、前半41分、柏は相手陣内でのFKで素早いリスタートからシュートを放つと、ゴールポストのはねかえりを小屋松が押し込んでリードを2点に広げて前半を終えた。 ハーフタイムに千葉は5枚代えを断行。日高とDF高橋壱晟、河野とDF久保庭良太、田口とMFエドゥアルド、椿とMF岩井琢朗(←順天堂大)、石川と新加入のFWデリキ(←アトレチコ・ゴイアニエンセ/ブラジル)をそれぞれ交代した。 しかし、後半立ち上がり1分も経たないうちに、再びスコアは動く。細谷がPAに進入してクロスを入れると逆サイドの小屋松がシュート性のボールを中央へ。最後は仲間が押し込んで、後半開始直後に柏が3-0とした。 後半9分、デリキがミドルレンジから利き足の左でシュートを狙ったが、わずかに枠をそれてしまった。同23分には、岩井が右サイドからPAに進入し、右足を振り抜いたが、ゴールポストに当たってゴールとはならなかった。 柏の最初の交代は16分、熊坂に代えてMF白井永地を投入。24分には小屋松からMF島村拓弥、久保からMF中島舜(←流通経済大)、仲間からDFジエゴ、小泉からMF渡井理己(←徳島)、細谷からFW垣田裕暉を交代させた。 互いに8選手を入れ替えた終盤は、千葉が相手ゴールでの時間を増やしていく。それでも千葉は最後までゴールをこじ開けることはできず、試合は終了。柏が2022年以来、3大会ぶりにちばぎんカップを制した。 引用元:…