1 名前:香味焙煎 ★:2025/02/09(日) 06:57:11.52 ID:rO01b0Zy9.net 去年末に発見された小惑星が、現時点で2032年に2.2%の確率で地球に衝突するおそれがあるという推定をESA=ヨーロッパ宇宙機関が発表し、今後も注意深く、観測を続けるとしています。 ESAによりますと、この小惑星は去年12月27日に新たに発見され、直径は40メートルから90メートルとみられています。 発見後、小惑星の動きを観測した結果、今月7日時点でこの小惑星が2032年12月22日に2.2%の確率で地球に衝突する可能性があるといういうことです。 ESAでは、地球に近づく可能性がある1700以上の小惑星を追跡し、リストにしていて、今回の小惑星は、現時点で潜在的な衝突の可能性がもっとも高くなっています。 この大きさの小惑星は数千年に1度の割合で地球に衝突していて、衝突した場合、地域に深刻な被害を与えるおそれがあるということです。 ESAによりますと、長期間、観測することで正確な軌道が特定され、地球に衝突するリスクがゼロになるケースが多いということで、今後も注意深く観測を続けることにしています。 小惑星などをめぐっては、仮に地球に衝突すれば大きな被害が出るおそれがあるため、2022年にNASA=アメリカ航空宇宙局が小惑星に探査機を衝突させ、軌道を変える実験を行うなど、各国で対策の研究が進められています。 (続きは↓でお読みください) NHK NEWS WEB 2025年2月9日 5時28分 引用元:…