1 名前:夜のけいちゃん ★:2025/02/05(水) 11:35:26.92 ID:frkph1xI9.net 2025年2月4日 23時0分 Medical DOC 現在、大人の発達障害が増えているといいます。厚生労働省が行った調査などでもその傾向は明らかになっており、今後、働きづらさや生きづらさを抱えた大人が増えることも予想されます。大人の発達障害とはどのような症状が見られるのでしょうか? その対処法とは? 渋谷365メンタルクリニックの渡辺先生に教えてもらいました。 監修医師: 渡辺 佐知子(渋谷365メンタルクリニック) 金沢医科大学大学院医学研究科修了。同大学の神経科精神科、女性総合医療センター外来を経て、厚生労働省医系技官として医療行政に携わる。精神保健指定医。日本精神神経学会認定専門医・指導医。産業医。医学博士。 編集部 近年、働く大人の発達障害が増えていると聞きました。 渡辺先生 はい、2024年5月末に発表された厚生労働省の「生活のしづらさなどに関する調査」によれば、20歳以上で発達障害と診断された人は2016年の約2倍に増加していることがわかっています。実際、クリニックに来院する患者さんにおいても、大人になってから発達障害に気づいて受診される方が増えています。 中略 編集部 最後に、読者へのメッセージをお願いします。 渡辺先生 発達障害に限らず、生きづらさや働きづらさなど、何かに悩んでいる場合は少しでも早く医療機関を受診してほしいと思います。悩んでいる間も自分を取り巻く環境のストレスは雪だるまのように増え続けていき、どんどん問題は大きくなってしまいます。受診したからといって、必ずしも治療が必要なわけではありませんし、問題がなければそのまま帰宅しておしまい、ということもたくさんあります。一人で悩まず、まずは気軽に話をする感覚で、クリニックを受診してみてください。 編集部まとめ 自分自身に発達障害の可能性があるだけでなく、友人や同僚、上司などに発達障害の人がいるかもしれません。そんな時に大切なのは、問題を一人で抱え込まず、医師など周囲の手助けを借りること。問題はほうっておく時間が長ければ長いほど、解決に時間がかかります。もし困っていることがあれば、早めに医師に相談してみましょう。 ソース 引用元:…