1 名前:昆虫図鑑 ★:2025/01/30(木) 10:32:44.63 ID:vkp8DHdY.net 【ソウル聯合ニュース】コーヒーチェーン、スターバックスの韓国での店舗数が2000店を超え、人口が韓国の約2.4倍の日本を初めて上回ったことが30日までに分かった。 スターバックスのグローバルウェブサイトによると、昨年末時点の韓国の店舗数は2009店で、日本より18店多い。韓国の店舗数は米国、中国に次いで3位に浮上した。 世界のスターバックスの店舗数は3万6121店で、このうち米国(1万7049店)が47%、中国(7685店)が21%を占める。韓国の人口が約5200万人であるのに対して日本は約1億2500万人、米国は約3億3000万人、中国は約14億人で、韓国の人口1人当たりの店舗数はこれらの国より多い。 2023年末の韓国の店舗数は1893店で日本(1901店)を8店舗下回っていたが、1年間に日本の店舗数が90店舗増えたのに対し韓国は116店舗増加した。 北米以外では初の海外進出となったスターバックス日本1号店は1996年、東京・銀座にオープンした。99年にソウル・梨花女子大前に1号店がオープンした韓国スターバックスは、2016年に1000店を突破してからわずか8年でさらに1000店舗を増やした。このうちソウルに600店以上が集中しており、韓国の店舗全体の30%以上を占める。 スーパー大手のイーマートが筆頭株主のスターバックスコリア(SCKカンパニー)は、店舗数の増加により昨年の売上高が初めて3兆ウォン(約3200億円)を突破したとみられる。 韓国のコーヒー市場はスターバックスと共に成長し、22年にはコーヒー専門店が10万店を突破した。 国際市場調査会社のユーロモニターは、23年の韓国人1人当たりの年間コーヒー消費量を世界(152杯)の2.7倍に上る405杯と推算した。 韓国農水産食品流通公社(aT)によると、昨年のコーヒー豆(生豆、焙煎)とコーヒー濃縮物、インスタントコーヒーの輸入額は前年比11%増の13億7846万ドル(約2140億円)で、20年(8億5000万ドル)に比べ5億ドル以上増加した。 aTは「韓国でコーヒーは単純な嗜好品を越えて日常的な習慣として消費されており、市場が毎年成長している」と分析した。 Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40 引用元:…