転載元: それでも動く名無し 2025/01/29(水) 09:18:51.67 ID:fUUe6PaJ0 野球の競技人口減少に歯止めがかからない中、球界の未来への鍵を握るのは「中学軟式野球支援」だ。全日本野球協会によると、中学野球の競技人口は、軟式・硬式を含めて2007年からの17年間でおおよそ半減(約35万人→約18万人)。 内訳を見ると、硬式野球が4.29万人→5.36万人と微増している一方、軟式野球は30.5万人→12.9万人と大幅に減っているのが特徴的だ。 読売巨人軍野球振興部の倉俣徹部長は、「中学軟式の競技人口・レベルを維持できなければ、NPB12球団も維持できなくなる」と強調。野球離れの波にどう立ち向かうのか。 2: それでも動く名無し 2025/01/29(水) 09:19:34.98 ID:fUUe6PaJ0 「競技人口が減り“マイナースポーツ”になっても、(日本の指導力があれば)大谷翔平選手のような逸材は育成できますが、野球を見に来るファンがいなくなり、国民スポーツではなくなります」。昨年12月に福島市で開催された、中学野球指導者を対象とした指導者講習会。登壇した倉俣氏は参加者に向けそう投げかけた。 倉俣氏の見立てでは、現在の中学野球界には「熱心に指導のできる」指導者が約4000人いる。 これを倍の8000人に増やし、各指導者が「1人で20人の選手を束ねられる」力を身に付け、最低でも軟式・硬式合わせて16万人(=8000×20)の競技人口・レベルを維持するのが倉俣氏のビジョンだ。 3: それでも動く名無し 2025/01/29(水) 09:24:23.89 ID:Zl61lurb0 倉俣とかまた懐かしい名前を……