小川泰平(元神奈川県警刑事)と佐藤誠(元警視庁捜査一課刑事)の対談 小川 「中居氏のトラブルは11月の終わり頃から聞こえて来ていた」 佐藤 「示談金9千万の疑問が小川さんの情報筋の話を聞いて納得した」 小川 「9千万は正確ではないようだが示談金はフジテレビが払ったという話がある」 佐藤 「小川さんの信頼できる情報筋の話からすると警察が乗り出さなきゃいけないが所轄ではできない」 「捜査一課長がフジから女子アナ接待を受けている」 「単なる性加害っていうよりもやばい事件。考えられないような事件」 小川 「そう思います」 佐藤 「女子アナの方が命の危険を感じたというのであれば『殺人未遂』『傷害致傷』、単なる男と女の問題じゃない」 小川 「ですから女性が某社のインタビューで『生命の危険を感じる衝撃的な出来事だった』『今でも許せない』と言っている」 「私に情報をくれた方は自分の身分を全部明かして話してくれている」 佐藤 「非親告罪なんだから警察は動かなければいけない。警察が介入しないと収まらない」 小川 「(フジの対応は)本当にひどい」 佐藤 「女子アナさん勇気をもって言ったのにそれを踏みにじるような対応は許せない」 「お医者さんも一緒にいたんだからそこから聞けばただ事ではないと人間として感じないのか。殺人事件レベル」 「金で何でも解決できるんだというのぼせあがった感じを受けるしそんなんで収まるわけないから火だるまになってる」 「女性は示談するの嫌だったけど『お前どうなるか分かんないぞ』と示談させられたから納得してないのではないか?」 小川 「佐藤さんのおっしゃるとおり。和解は自分の本意ではなく示談書にサインさせられたと思う」 佐藤 「中居さんを取るか女子アナを取るか二者択一だったと思う。それでお前が泣けと中居さんを取ったんでしょうね」 小川 「港社長は本当のことを全部知ってるくせにあれだけとぼけられるとは、そんな人どっかにいたな、警察にもいたなと思いましたね」 関連記事…