転載元: それでも動く名無し 2025/01/19(日) 13:48:47.16 ID:szDLXQ8J0 「ごはん1杯39円」消費者にPR JAグループ山形、適正価格形成へ www.yamagata-np.jp/news/202501/19/kj_2025011900539.php 2: それでも動く名無し 2025/01/19(日) 13:49:11.43 ID:szDLXQ8J0 JAグループ山形は、コメの適正価格の形成と消費者理解の醸成に向け「ごはん1杯39円」のキャッチコピーをPRしている。需要の高まりで、2024年度産米の取引価格は上昇し、店頭価格の高さに注目が集まっているが、実は50円を切る割安感を訴える。経費がかさむ生産者にとって現在の米価は、ようやく「安心して再生産ができる水準」で、作り手の事情に配慮した価格に消費者の理解を求めている。 茶わん1杯のご飯を精米換算で約65グラムとし、精米5キロ3千円とすると、1杯約39円となる計算。JAグループ山形はコメの適正価格について考える機会にしてもらおうと、卓上に置くミニのぼりを約千本製作し、各JAの窓口に設置したほか、県にも寄贈した。 生産資材の高騰によるコスト増を受け、24年産米の概算金は大幅に上昇した。端境期の需給圧迫で23年産米が品薄となった影響なども重なり、昨年11月の全銘柄平均(玄米60キロ)は前年同月比57%増の2万3961円と高値圏で推移した。 消費者にとっては米価の高止まりが続くが、生産者には適正な価格転嫁の機会でもある。長井市で畜産や「つや姫」などの生産を手がける平純子県JA女性組織協議会副会長は「(これまで)肥料は値上がりしたが、コメの価格は上がらず苦しかった」と振り返る。「1杯39円と考えると安いと思う。おかずと一緒に食べるので栄養バランスもいい」と強調する。 店頭価格の引き上げで消費者の買い控えやコメ離れが進むことへの懸念は根強い。JA全農経営管理委員会長を務める折原敬一JA山形中央会長は「価格を維持し、農家が頑張れる環境をつくらないと、将来的に耕作できなくなる」と危機感を示し、「消費者にはぜひ理解してもらいたい」と訴えた。 ※ 4: それでも動く名無し 2025/01/19(日) 13:50:14.29 ID:7+lsWNyE0 食う量なんて人によるし…