1: シャチ ★ 2025/01/14(火) 18:53:25.71 ID:1ghjwHfO9 「今後、これまで生息域ではなかった場所にヒグマが出没するのは明らか。その上、あの『OSO18』のような個体が再び出現する可能性があります」 北海道内の猟友会会員はそう語気を強める。連日、全国でクマ出没が報じられるなか、北海道である「異変」が起きている。原因は3年連続で増加の一途を辿る「エゾシカ」にあるという。 「エゾシカの繁殖力が高すぎて捕獲が追いつかないなか、駆除がかなりいい加減なんです。自治体によっては、死骸の写真と尻尾さえ持ち帰れば、駆除と認めるところもある。その結果、至る所でエゾシカの死骸が放置されたままになっています。 本来、ヒグマにとって素早く動くエゾシカはエサになりえない。しかし、死骸なら食べられる。その結果、エゾシカの生息域にまで現れるようになったのです」 問題なのは、ヒグマが鹿肉の味を覚えてしまうことだ。 北海道東部で\'19年から4年間にわたって、牧場の牛66頭を殺傷したOSO18。本来野草や木の実を主食とするクマが、なぜ牛を襲ったかについては諸説あるが、エゾシカの死骸を食べたことが発端という見解が有力だという。 頼りのハンターも身動きできない さらに、増えすぎたエゾシカが、近年札幌市中心部に出没するなど、その生息域を広げているという問題もある。ヒグマの急増はもちろん、OSO18クラスの「怪物」が市街地へ現れ、人を襲う危険性は非常に高い。 こうなると、頼りになるのは熟練のハンターたちだが――。「現状の発砲要件では、我々はどうすることもできない」と北海道猟友会標茶支部長の後藤勲氏はため息まじりに呟く。 「現場に駆けつけても、銃弾を込めたり、発砲するタイミングもすべて警察官の指示がなければ動けないのが現状です。ようやく発砲の指示が出た時には、すでにクマが別の場所へ移動していることもザラです。 まして\'24年、『発砲した弾が建物に当たる恐れがあった』として猟銃所持許可を取り消されたハンターが処分の撤回を求めた裁判が、高裁で逆転敗訴してしまった。これが罷り通る以上、市街地でハンターが臨機応変に対応することは不可能です」 ヒグマの大量発生にもかかわらず、ハンターが身動きできない状況となれば、前代未聞の被害が起きることは必至。早急な対策が求められる。(以下ソースで 1/14(火) 7:34配信 現代ビジネス 引用元: ・【熊害】血に飢えた怪物ヒグマが2025年、大量発生か…!いま北海道のハンターたちが恐れている「異変」 [シャチ★]…