1 名前:蚤の市 ★:2025/01/16(木) 07:33:15.45 ID:ZFJ+XjI09.net 今年夏の東京都議選に向けて地域政党「再生の道」を設立した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)は、15日の記者会見で「党として実現する政策は出さない」と語った。候補者が別の国政政党に所属しても構わないとの考えも示した。異例ともいえる方針を掲げ「目指すのは政治屋の一掃」と強調。都議選の台風の目となり得るのか。主要会派は警戒を強める。(原田遼、奥野斐、押川恵理子) ◆「党利党略、自分ファースト」の「政治屋」を一掃 「よく分からない力学で議員になり、しまいに議員のいすにしがみつく。日本が衰退している原因だと断罪します」。石丸氏が会見で語気を強めた。「党利党略、自分ファースト」の「政治屋」を一掃するために、新党設立が最も有効とする持論を展開した。 昨年の都知事選でも政治屋の一掃を掲げて既存の政治家を批判し、巧みな交流サイト(SNS)戦略も相まって支持を広げた。劇場型とも言える手法は、小池百合子知事のやり方とも重なる。 ◆「社会実験をしている印象」 小池氏は2016年の知事選で、都執行部と自民党による不透明な意思決定を批判して初当選。翌年の都議選では当時自身が代表だった地域政党「都民ファーストの会」の議席を6から55に増やした。 都議会の定数は127。現在、第1会派の自民(30議席)のベテラン都議は「都内は支持政党のない有権者が多く、新党のブームが起きやすい。石丸さん...(以下有料版で,残り 529文字) 東京新聞 2025年1月16日 06時00分 引用元:…