1 名前:ばーど ★:2025/01/10(金) 17:58:14.57 ID:XUdAzy95.net 岩屋毅外相は10日の記者会見で13日から韓国を訪問すると発表した。二国間の枠組みで日本の外相が韓国を訪問するのは約7年ぶり。趙兌烈(チョ・テヨル)外相と会談し、日韓国交正常化60周年記念事業を双方で進めることを確認する。一方、韓国の政治混乱の収束が見通せない中、訪問で成果を得られるのか疑問視する声が与野党内で出ている。 「北朝鮮への対応なども含め、引き続き日韓、そして日米韓が緊密な連携を確保していくことをしっかり確認してきたい」 岩屋氏は記者会見で、内政が混乱する韓国を訪問する意味を問われると、こう語った。6日に訪韓したブリンケン米国務長官が「米韓、日米韓の関係の重要性をしっかり維持していくことを確認した」とも言及し、自身も「同じような考え方に基づいて、成果を上げてきたい」と語った。 韓国は昨年12月に「非常戒厳」を宣布した尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾訴追などを巡る混乱の真っただ中にある。与党と政権交代をにらむ野党の主導権争いも激しさを増し、政情は予断を許さない。 そうした渦中に岩屋氏が訪問することに関して、自民党の閣僚経験者は「もう少し韓国政治の先が見通せてから行くのなら分かるが、今行く意味が分からない。(岩屋氏は)ピエロみたいになってしまうのでは」と首をかしげる。 同様の声は野党にもあり、日本保守党の島田洋一衆院議員は「(趙氏も)すぐ権力の座から去る可能性が高く、合意や約束を守る能力が明らかにないときに行く意味が分からない。狙いが見えない外交は不信感をまねく」と語る。 岩屋氏は韓国と合わせて16日までの日程でフィリピン、パラオも訪問する。フィリピンでは日米比3カ国協力の維持強化に向けた協力を確認し、パラオではウィップス大統領の2期目の就任式に出席する。 産経新聞 2025/1/10 17:26 ※関連スレ 岩屋外相、韓国の状況と日韓関係に「民主主義の強靭性を信じている。1人当たりGDPは既に日本を抜いた、お互い学ぶべきことがある」[1/8] [ばーど★] 引用元:…