1 名前:名無しさん@涙目です。:2025/01/01(水) 12:18:17.87 ID:lLZsRaY60●.net BE:194767121-PLT(13001) その象徴が「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」だ。 初期の2ちゃんねるでは、経済や政治、時には社会問題に対する匿名だからこそできる自由な議論――抽象度の高い表現や高度な皮肉が飛び交う対話――が行なわれていた。 「当時から罵詈雑言は飛び交っていたけど、一定の知的水準が維持される生態系があった。過去を美化するわけではないですが、当初の2ちゃんねるは悪趣味ではあるけれども"知的な遊び場"だった。 例えば、【マスコミが報じない事実】は昔から存在したんです。基本的にクライアントのことは悪く言えませんからね。でもそれを言ったら野暮だよね、という会話を楽しんでいました」 いっぽうで、2ちゃんねるでは誹謗中傷、女性嫌悪(ミソジニー)、差別的言説が拡散されたり、炎上文化を助長したという側面も否定できない。 「匿名でなければ言えない差別的言説は、不満を持つものの本音として、そこにありました。ユーザーが増えるに伴い、掲示板の治安も悪化。ときに“祭り”に発展したり、企業に対するハラスメント行為に 出るなど暴走し始めたり…。その後、連帯してデモまでする集団もいましたが、本人たちはそれすらネタというか、悪ふざけの範疇だったように思います」 引用元:…