1 きょう付けで懲戒免職処分を受けたのは松山市 開発建築部に所属し、総合公園の作業主任だった55歳の男性職員です。 松山市によりますと、この職員は総合公園の分室で勤務した2021年4月から今年にかけてあわせて633回、勤務時間中に無断で市内のスポーツジムに通っていたということです。 今年8月末に匿名の情報提供を受けて市が内定調査を行い、先月、行為が認められたということです。 職員は、市の聞き取りに対し「腕がしびれる症状があり、スポーツジムでストレッチして 温泉に入ると症状がやわらぐので通ってしまった。市民の方に申し訳ないことをした」と話しているということです。 離脱した時間は、あわせて658時間で、給与にしておよそ176万8000分に上り、離脱中の給与は男性職員が全額返還するということです。 男性職員は普段、公園内の除草や掃除など1人で作業することが多かったということで、市は再発防止のため、どこで誰が作業をしているか把握できるように、職員の所在をホワイトボードに記載する、これまで月1回だった課長への日誌報告を毎日実施するとしています。 4 いくらなんでもサボりすぎやろ 6 公園の作業主任ってなんや…