医大生、解剖実習で死体に指を入れて激しく弄ぶ→退学処分→大学を訴える→裁判官「大学は1200万円を元学生に支払え」 原告は第7班の女子学生に「自分の班の死体が男性だから女性の死体を見に来た。」と告げ、「年齢は?」と尋ねた。対応した女子学生が原告に「45歳です。」と答えると、原告は「自分と同じくらいの人だなあ。」とつぶやきながら剖出された内臓を見ていた。 その後、原告はご遺体(女性、45歳)の外 部にしばらく手掌を接触して動かし、さらにご遺体の に指を挿入し、ピストン運動と振動運動を激しく約2分間にわたり継続した。 さらに、指が届く限り奥まで挿入した。 周辺の班を含めその場にいた学生10数名がその現場、状況を目撃していた。第7班は騒然となり、泣き出す女子学生がいた。 誰かが原告を制止したが、原告は制止を聞かなかった。また、原告が子 部分の何かを潰したところ、液体がしみ出てきた。上記行為の後、原告は無言で第7班を去った。 神奈川歯科大学(横須賀市)を退学処分となったのは無効として、元大学生の男性=当時(44)が同大に1500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁(遠藤真澄裁判長)は13日、「退学処分は重すぎる」として同大に約1200万円の支払いを命じた。 関連記事…