人気タレントとテレビ局幹部の“節度を超えた交流”…実はこれは昔からよく聞く、よくある話です。 テレビ局幹部から見れば、こういった交流でタレント側に“貸し”を作れば、その後のキャスティングに優位になる…キャスティングの優先権を獲得できるというご褒美があるわけです。 一方、人気タレントの側としても、自分から何もアクションを起こすことなく、グラビア・アイドルやモデル、タレントの卵たちと遊ぶことができるのです。 飲み会を終え、店から出てきた写真をメディアに撮られたとしても「〇〇テレビの✕✕さんと一緒ですから」とか「誘われた付き合いで断れなくて…」という見事な逃げ道まで用意されています。 テレビ局のやり手編成幹部の中には、この方法で大出世した輩も、名前は言えませんが実際にいるのです。 中居に関しては、『SMAP』の頃からもう20年以上にもわたってスタッフたちと親しい関係を築いているわけですから、“酸いも甘いも嚙み分けた、兄弟以上”の出世した仲間がいても当然と言えば当然でしょう。 中居正広が解決金9000万円!フジテレビ“女性献上”飲み会の利害構造とは?局幹部と人気タレントの「持ちつ持たれつ」業界で常態化も 関連記事…